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今日の全体でのレクリエーションは「お箸で豆つかみ」です。
以前にも手指巧緻性向上の為のトレーニングとしても実施できるレクリエーションとしてご紹介しました。
豆つかみなど手指巧緻性レクリエーションについてはこちらの記事でご紹介しています。
お箸の種類によっても掴みやすいもの、掴みにくいものがあります。
割りばしとか先がギザギザになっているものは掴みやすいですね。
今日はツルツルと滑りやすいプラスチックのお箸でチャレンジしてもらいました。
テーブル上で出来るボードゲームは重宝しますね!


今日は5種類の豆を用意しました。(正確には豆ではないですが)
・①小豆 ・④貝殻みたいな形のパスタ
・②BB弾 ・⑤毛のついたようなビーズ
・③ビーズ
④と⑤は突起部分が引っかかって滑りやすいお箸でも比較的掴みやすいです。
①、②、③は小さい上にツルツル滑って皆さん苦戦されていました。(*´Д`)


最初はテーブルの上に置いたままでも掴んで、持っている紙コップに入れて入れていましたが、難関であるBB弾などばかりが残って掴みづらくなってくると、もともと豆が入っている方のカップを手に持って斜めに傾けて一方に寄せて掴み始めます。


手に持って少し斜めに傾けて一方に寄せた方が掴みやすいですね。
このようにやりやすいように工夫することを考えるのも脳に刺激を与えて活性化につながります。
でも、コップを傾けてコップからコップに水を入れ替えるように滑らせて移すのはNGです。
しっかりとお箸で掴んで持ち上げて運ぶのがルールです。( •̀ ω •́ )y


一気に2つ掴んでコップにイン!!
紙コップの真上からですが、滑らせず掴んでいるのでセーフです。(●’◡’●)
なかなか掴めずイライラしてきて心折れかけてしまう方もいらっしゃいましたが、みなさんなんとか全部お箸で掴んで入れ替えることができました!
みなさん最初と途中は「もういややー」「しんどい~」「つかれた~」などと言って手を動かさない方もいらっしゃいますが、スタッフの「やってやって」攻撃に重い腰を挙げてやり始めると真剣に口も利かずに箸掴みに集中されていました。
最後はやり遂げたというような充実感で楽しそうに周りの利用者さんと談笑される姿が観られたので良かったです。(〃艸〃)
レクリエーションの様子についてはこちらの記事でもご紹介していますので、是非ご参考ください。
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